ヨガスタジオぴいち の日記
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老化防止のためには食べる量を減らす
2022.05.09
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ヨガスタジオぴいちです。ご覧いただき、ありがとうございます。(ホームページはこちら) 生命維持のためにエネルギーを得ることは欠かせませんが、ミトコンドリアでのエネルギー代謝には、「酸化」というプロセスが伴います。 このため、エネルギーの一部は過酸化され、過剰に生み出された活性酸素種(ROS:Reactive Oxygen Species)が細胞を傷つけます。 特に細胞膜を作っているリン脂質が過酸化されて壊され、生命体は老化しやすくなります。 老化を防ぐためには何を食べるべきかという情報が蔓延していますが、酸化ストレス発生を防ぐという観点からは、食べる量を減らすことが重要です。 マウスやサルなどの動物実験では、食事制限をした群には、好きなように食べた群よりも老化を遅らせたり寿命を延ばしたりする効果があることがわかっています。 詳しくはこちらをクリックしてください。